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社員インタビュー

大きなものづくりの
過程を実感できるのが魅力。

2019年入社
土木部工事課 増田 悠太

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入社のきっかけや、梅林建設を選んだ理由を教えてください。

大学3年のとき、『梅林建設』の北九州にある現場にインターンシップで行きました。そのとき、所長さんと話が盛り上がって、3ヵ月後にまた同じ現場に行き、「前の現場からこんな風に変わったんだよ」と、構造物ができていく過程を見せてもらいました。そこで大きなスケールのものづくりの現場を実感できたのと、所長さんの人柄に惹かれたのがきっかけです。

また「他の現場も見てみない?」と声をかけてくれて、結局3回も土木の現場を見せてもらいました。通常インターンシップで同じ企業に何度も行くことはないと思うのですが、学生相手に真摯に対応してくれたのがとても印象的でした。

入社してからの研修やサポートは、どういった
ものがあるのですか?

各部共通の研修が終わったら、土木部社員は現場に配属されます。1年目は教育指導員として先輩社員がつき、現場で教わりながら、仕事を覚えていきます。現場にいたら日々勉強になるので、感じるものすべてが新しいですよ。気がついたら、次の仕事に入っていて、自分の吸収するスピードが追いつかなくて、それでも現場は進んでいくので…。次にすることを前もって段取りしておくということの大事さが身に沁みました。

あとは、資格取得に向けて、その資格を持つ先輩が相談にのってくれます。「土木施工管理技士」の記述問題があるのですが、上司や先輩が答案の添削もしてくれるんですよ。自分の考えが及んでいないところはアイデアをもらえて、いろいろ相談できる環境です。

現在のお仕事内容について教えてください。

工事の安全管理と測量が主な仕事です。測量は図面を元に「丁張り(ちょうはり)」を設置します。「丁張り」とは、職人さんが作業するための目印です。印をすることで、職人さんがそれに基づいて作業を進めることができます。中でも重要な作業は丁張りの確認作業ですね。印を間違えてしまうと間違った通りに物ができてしまうので、特に注意を払わなければなりません。

仕事の魅力や、やりがいはどんなところですか?

私が一番惹かれたのは、構造物ができていく過程を日々見れることです。スケールが大きなものづくりですから、人も時間もかかりますが、その分やりがいがあります。

そして、構造物が残り続けるのも魅力のひとつですね。なので、自分がした仕事であると胸を張って言える様な丁寧な仕事ができるようになりたいです。

職場の雰囲気はどうですか?

現場は職人さんもたくさんいて、和気あいあいとしています。職人さんと仕事の話ばかりではなく、適切な距離を保ちつつも、出身地や世間話で盛り上がったり、楽しく過ごせています。あと、職場の話とはそれますが、私は社員寮に住んでいるので他部署とも 多少交流があります。

今後の夢や目標を教えてください。

今の私はまだ影響を受ける側です。インターンシップのとき、私が影響を受けた所長さんのように、いずれは自分も誰かに影響を与えられるような人間になりたいと思っています。そのために今は、資格を取って、仕事を覚え、目の前の事をこなせていけたらいいなと思います。

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